16/05/13 up

Effectiveness of aerobic exercise for adults living with HIV: systematic review and meta-analysis using the Cochrane Collaboration protocol;

O'Brien K, Tynan A, Nixon S, Glazier R;

BMC Infectious Diseases 16 (1), 182 (2016)

BACKGROUND

HIV感染症患者は多くの併存疾患と加齢が進行しているが長期的予後は改善している。HIV感染症患者の健康関連問題を解決するために運動療法は鍵となる戦略かもしれない。本研究の目的は有酸素運動のHIV感染者の免疫的、ウイルス学的ならびに心肺機能や筋力、体重、体組成、さらに精神的な状況に対する効果と安全性について明らかにすることである。

METHODS

コクランデータベースからのシステマティックレビューで検討した。2013年4月までの報告を検索した。HIV感染患者において有酸素運動の有無により群別したRCTや少なくとも週3回以上で4週間以上の観察期間を設定して何らかの方法で介入を加えた報告が含まれる。

2名のそれぞれ独立した審査員が本研究の解析に適しているかをチェックし、 standardized formsによって登録基準を満たす症例についてデータを抽出して行った。リスク因子についてコクラン共同研究のツールを用いて検討した。統計解析はコンピュータソフトであるReview Manager (RevMan)で計算した。

RESULTS

24の研究が登録基準を満たし、総症例数は936例でそのうち73%が男性、24の報告の中で19の報告ではARTが導入された症例が対象であった。介入された運動療法は11報においては有酸素運動のみでその他の13報は有酸素運動とレジスタンス運動との組み合わせであった。介入期間は最短が5週間で最長は52週間であった。58のメタ解析が行われ、心肺機能(最大酸素摂取量、運動時間)、筋力(チェストプレス、膝の伸展)、体組成(除脂肪体重、体脂肪率、脚の筋肉量)、うつ病関連症状とQOLスコア(SF-36質問票)についてエクササイズ群と非エクササイズ群で統計的に有意な改善がみられた。CD4陽性細胞数とウイルス量については有意な変化は見られなかった。

CONCLUSIONS

少なくとも週3回、5週以上の有酸素運動あるいは有酸素運動とレジスタンス運動との組み合わせはHIV感染患者において安全で、心肺機能、筋力、体組成そしてQOLを改善させる。

HIV感染症が安定している患者においても有酸素運動は安全で効果が期待できる。

HIV/HCV重感染患者において適切な血漿ビタミンD値は細菌DNAのトランスロケーションをより少なくすることと関連している。

Optimal vitamin D plasma levels are associated with lower bacterial DNA translocation in HIV/hepatitis c virus coinfected patients;

García-Álvarez M, Berenguer J, Jiménez-Sousa M, Vázquez-Morón S, Carrero A, Gutiérrez-Rivas M, Aldámiz-Echevarría T, López J, García-Broncano P, Resino S;

AIDS 30 (7), 1069-74 (Apr 2016)

OBJECTIVE

ビタミンDは免疫反応の調節と腸粘膜バリアの健全性に関連している。そのため、ビタミンDはHIVと関連したバクテリアルトランスロケーションに関与するかもしれない。我々の主な目的は120人のHIV/HCV重感染患者において血漿25-ハイドロキシビタミンD(25(OH)D)値と細菌性16S rDNA(bact DNA)との関連を分析することである。

DESIGN

横断的研究

METHODS

血漿25(OH)D値は酵素免疫測定法によって測定した。 血漿ビタミンD値は不足(<25 nmol/l)、不十分(25-74 nmol/l)、適切(≥75 nmol/l)と規定した。血漿bactDNA値は定量的リアルタイムPCRで測定した。bactDNAのカットオフ値は次のようにした:低値 (<p25th (46 copies/μl)),中等(p25th ~ p50th (78 copies/μl)), 高値(p50th~ p75th (159 copies/μl)), 非常に高値 (>p75th)。

RESULTS

18人(15%)は25(OH)D が不足, 93人(77.5%)が不十分、9人 (7.5%)が 適切な値であった。bactDNA値は25(OH)Dが不十分であった患者(84.2 copies/μl; P = 0.042)よりも25(OH)D が75 nmol/l以上の患者においてより低かった(37 copies/μl)。 bactDNA 値は 25(OH)D が適切であった患者の66.7%で低値(<p25th)、11.1%でp25th以上であった(P = 0.029)。血漿25(OH)Dが75 nmol/l以上はbactDNA低値 (<p25th)と関連していた (調整したOR = 8.13 (95% confidence interval = 1.82; 36.67); P = 0.006))。適切なビタミンD値 (25(OH)D ≥75 nmol/l)の患者は血漿CCL7値がより低く (P = 0.047)、塩基性線維芽細胞増殖因子(P = 0.042)もより低かった。

CONCLUSION

HIV/HCV重感染患者において適切なビタミンD値はバクテリアルトランスロケーションと炎症が、より少ないことと関連していた。

HIV感染患者での性的行動とART、HIVウイルス量の関連について。ASTRA研究の結果より。

Sexual behaviour among people with HIV according to self-reported antiretroviral and viral load status. Results from the ASTRA study.

AIDS. 2016 Mar 31.

Abstract

OBJECTIVE:

HIV感染患者で、自己申告によるARTの有無、ウイルス量の状態(ART/VL-SR:self-reported antiretroviral treatment and viral load status)とHIV陰性のパートナーとのコンドームレス性交渉(CLS-D:condomless sex with HIV-serodifferent partner)との関係について評価する。

DESIGN:

2011-2012.2011-2012年、イギリスでHIVと診断された成人に対し横断研究を行った。

METHODS:

過去3か月間に、HIV陰性パートナーとコンドームレスで性交渉(CLS-D)をもったかどうか、またARTの状況とHIVウイルス量(ART/VL-SR)について、質問形式で確認した。同時にクリニックで検査されたHIVウイルス量の記録も確認を行った。HIV感染リスクの高い性交渉(CLS-D-HIV-risk)はCLS-Dかつ、ARTを行っていない、もしくはクリニックで確認したHIVウイルス量が50コピー/ml以上と定義した。

RESULTS:

HIV感染と診断された3178名が参加し、うち2746名(87.9%)ARTを行っていた。HIVウイルス量は、50コピー/ml以下または検出限界以下が78.4%、50コピー以上が8.3%、不明もしくは所在不明が13.3%であった。CLS-Dの割合は、MSMで14.9%(326/2189)、異性間性的交渉をもつ男性で6.4%(23/360)、異性間性的交渉をもつ女性で10.7%(67/629)であった。 MSM群でCLS-Dの割合は、ARTを行っていない群で18.8%、ART導入後ウイルス量が検出限界以下の群で15.2%、ARTを行っているがウイルス量が検出限界以上の場合が9.8%であった。ARTを行っていてウイルス量が検出限界以下の場合と比較すると、調整後のCLS-D率はARTを行ってウイルス量が検出されている場合0.66、ARTを行っていない場合1.08であった。

異性間交渉をもつ男性もしくは女性の場合、ART/VL-SRとCLS-Dとの間にと明らかな関連はなかった。CLS-D-HIV-riskは全参加者でみると3.2%、ARTを行っていない場合16.1%、ARTを行っていてウイルス量が検出限界以下の場合0.6%、ARTを行っていてウイルス量が検出限界以上の場合4.2%であった。

CONCLUSION:

ARTの有無はCLS-D率の上昇と関連はなかった。またARTはHIV感染リスクの性交渉の減少と関連があった。

T細胞の活性化は長期にARTを行われているHIV-1 感染者において、独立して免疫老化と関連している

T-cell activation independently associates with immune senescence in long-term antiretroviral drug-treated HIV-1-infected individuals;

Cobos Jiménez V, Wit F, Joerink M, Maurer I, Harskamp A, Schouten J, Prins M, van Leeuwen E, Booiman T, Deeks S, Reiss P, Kootstra N, AGEhIV Study Group ;

Journal of Infectious Diseases (Apr 2016)

BACKGROUND

老化関連の非感染性合併症はHIV-1 感染者のほうがHIV非感染者よりも多く見られる。 残存したHIV関連の慢性炎症の活性化と老化は合併症の進展リスクを増加させるかもしれない。

METHODS

45歳以上のHIV-1 感染者(症例群:n=94)とマッチングされた非感染者(コントロール群:n=95) で、免疫表現型、胸腺での産生、テロメアの長さについて評価された。

RESULTS

症例群はCD4陽性細胞数が少なく、CD8陽性細胞数が多かった。免疫活性化のレベル(sCD14; %CD4(+)CD38(+)HLA-DR(+); %CD8(+)CD38(+)HLA-DR(+))、制御性T細胞、%PD-1(+)CD4(+)T細胞も増加していた。細胞老化レベル(%CD27(-)CD28(-)or %CD57(+))は症例群とコントロール群で同等であった。症例群でのPBMC(末梢血単核細胞)はテロメアが短縮していたが、Sj-TREC (T 細胞受容体遺伝子再構成の過程でゲノム DNA から切り出される環状 DNA : the signal-joint T-cell receptor excision circle)とCD31(+)ナイーブCD4(+)T細胞は増加していた。 CMV抗体化は症例群で高かったが、CMVに特異的なT細胞反応は症例群とコントロール群で同等であった。症例群でのT細胞の老化は独立してT細胞の活性化と関連していたが、CMV特異的な免疫反応とは関連していなかった。

CONCLUSIONS

長期間のARTにかかわらず、HIV-1感染者は免疫活性化や制御T細胞、PD-1発現CD4細胞、テロメアの短縮が高いレベルであった。sCD14 や %CD4(+)CD38(+)HLA-DR(+)はテロメアの短縮や制御T細胞の増加と相関していた。これはHIV-1が免疫能に不可逆的に影響し、いくつかの経路で効果的なARTが行われている間も持続的に異常な状態となることを示唆する。ART治療中も健康な免疫状態へと改善するような治療が必要である。

ロスバスタチン(クレストール)は、ART施行下で残存T細胞の高活性化がみられるHIV感染患者でのみ、CD8 T細胞活性を減少させるのに有効である。

Rosuvastatin Is Effective to Decrease CD8 T-Cell Activation Only in HIV-Infected Patients With High Residual T-Cell Activation Under Antiretroviral Therapy;

Weiss L, Chevalier M, Assoumou L, Paul J, Alhenc-Gelas M, Didier C, Taibi S, Manea E, Campa P, Girard P, Costagliola D, IMEA 043-CESAR trial working group ;

Journal of Acquired Immune Deficiency Syndromes 71 (4), 390-8 (Apr 2016)

OBJECTIVE

この試験の目的は、ART施行下の患者において、免疫活性化/炎症の細胞性・液性マーカーに対するロスバスタチンの効果を評価すると同時に、スタチンの投与でより利益を得る患者を同定することである。

METHODS

IMEA-043-CESARは第2相非盲検試験であり、ART抑制下にあるCD4数<500/mmの患者が登録された。患者はロスバスタチン(20mg/d)の投薬を12週間受けた。主要転帰は12週時のCD38HLA-DRCD8 T細胞率の変動とした。二次転帰には基礎値と12週時、24週時のそのほかのT細胞活性化のマーカーや炎症マーカーの発現を含んだ。

RESULTS

50人の患者が登録され、最終的には43人となった。すべての患者について考察すると、CD38HLA-DRCD8 T細胞数は観察期間中有意な低下はみられなかった。しかし、CD38CD8 T細胞の割合は有意に12週時に減少した(変化割合の中間値は-22.2% (-32.3; +1.4))。主成分分析では活性化/炎症状況の基礎値により、3グループが同定された。1つのグループはCD8 T細胞の活性レベルが上昇しており、小グループとして全身性炎症が高レベルのものとT細胞活性が低レベルなものがあった。患者の半分は相対的に炎症と活性化のレベルが低かった。活性化されたCD8 T細胞数の割合は、CD8 T細胞活性の基礎値が高レベルの患者グループでのみ、有意に減少した。

CONCLUSIONS

この試験では、ロスバスタチンとARTの併用で、持続的にCD8 T細胞活性が減少することや特定の免疫療法で利益を得る患者の同定が重要であることが示された。

Risk Factors Associated With Quantitative Evidence of Lung Emphysema and Fibrosis in an HIV-Infected Cohort;

Leader J, Crothers K, Huang L, King M, Morris A, Thompson B, Flores S, Drummond M, Rom W, Diaz P;

Source: Journal of Acquired Immune Deficiency Syndromes 71 (4), 420-7 (Apr 2016)

INTRODUCTION

HIV感染者の合併症については非AIDS関連の病態にシフトしてきており、慢性の肺疾患もその対象となっているが数量的な検討は行われていない。

OBJECTIVES

定量的に肺の気腫性変化や繊維化といった構造変化について放射線検査を評価する。

METHODS

多施設におけるHIV感染者の肺病変について横断研究を施行した。

集めたデータとしては地域情報、生物学的マーカー、肺機能、胸部CTである。

肺気腫と肺の繊維化性変化はCT画像のCT値を計測した。

RESULTS

今回の検討で69%の患者がARTを受けており、13%の患者で現時点のCD4数が200/μl以下、39%はウイルス量が500copy/ml以上という状況で25%にCT上指摘できる気腫性変化(>2.5% of voxels<-950HU).がみられた。年齢、喫煙の有無、呼吸機能で調整してもCD4数、HIV ウイルス量では有意な相関は認めなかった。繊維化様の変化については29%で指摘でき、HIVウイルス量に有意な相関(Pearson correlation coefficient = 0.210; P<0.05)があったがCD4数には関連がなかった。多因子解析でも年齢、人種、喫煙の状況、HIVのウイルス量において有意な相関がみられた。(coefficient = 0.107; P = 0.03).

CONCLUSIONS

高いウイルス量が肺の繊維化に関連があり早期の間質性肺障害の合併を示唆している可能性があるが、気腫性変化においてはCD4数にもHIVのウイルス量にも相関していなかった

治療開始後15年間観察されたHIV陽性患者における多剤併用ART開始時のCD4数に関連した死亡率:共同コホート研究

Mortality according to CD4 count at start of combination antiretroviral therapy among HIV positive patients followed for up to 15 years after start of treatment: collaborative cohort study;

May M, Vehreschild J, Trickey A, Obel N, Reiss P, Bonnet F, Mary-Krause M, Samji H, Cavassini M, Gill M, Shepherd L, Crane H, d'Arminio A, Burkholder G, Johnson M, Sobrino P, Domingo P, Zangerle R, Justice A, Sterling T, Miro J, Sterne J, Writing committee: The Antiretroviral Therapy Cohort Collaboration (ART-CC) ;

Clinical Infectious Diseases (Mar 2016)

BACKGROUND

ART開始時のCD4数は短期生存と強く関連している。しかし長期生存との関連は明らかになっていない。

METHODS

ARTを1996-2001年に開始されたヨーロッパと北アメリカの18のコホートにおいてART開始後の期間(<0.5年, 0.5-0.9年, 1-2.9年, 3-3.9年, 5-9.9年, ≥10 年)別の死亡率(MR)を概算した。コホートによって階層化された区分指数モデルを使用し、ART開始時のCD4数(0-49、50-99, 100-199, 200-349, 350-499, ≥500 cells/μL)別に、粗死亡率比と性別・年齢・伝播リスク・ART開始時期(1996-1997年、1998-1999年、2000年-2001年)・AIDS・HIV-1 RNAの基礎値によって調整された調整死亡率比を概算した。CD4数とART開始後すべての期間についてと、CD4数とART開始後区分化した期間についてをそれぞれ概算した。

RESULTS

37,496人中6,344人が359,219年の間に死亡した。死亡率/1000人年はART治療開始後始めの6か月間は32.8 (95% CI 30.2-35.5)であった。5-9.9年間で16.0(15.4-16.8)へと減少し、10年間で14.2(13.3-15.1)へと減少した。始めの1年間はART開始時のCD4数と死亡率に強い負の相関がみられた。この相関は次の4年間で軽減した。CD4数グループあたりの調整MRRは、CD4数 350以上と200-349を比較した場合、ART開始後 5-9.9年で0.97 (0.94-1.00), p=0.054 、10年以上で1.02 (0.98-1.07), p=0.32であった。

CONCLUSIONS

CD4数が低い時期にARTを開始された患者の死亡率は、ART開始後5年間生存したのちには、中間レベルと高いレベルのCD4数患者の死亡率に近づいていた。

Efficacy and safety of tenofovir alafenamide versus tenofovir disoproxil fumarate given as fixed-dose combinations containing emtricitabine as backbones for treatment of HIV-1 infection in virologically suppressed adults: a randomised, double-blind, active-controlled phase 3 trial;

Gallant J, Daar E, Raffi F, Brinson C, Ruane P, DeJesus E, Johnson M, Clumeck N, Osiyemi O, Ward D, Morales-Ramirez J, Yan M, Abram M, Plummer A, Cheng A, Rhee M;

Lancet HIV 3 (4), e158-65 (Apr 2016)

BACKGROUND

Emtricitabine(FTC)と tenofovir disoproxil fumarate(TFV)はNRTIバックボーンとして標準薬になっている。しかし、tenofovir disoproxil fumarateは腎および骨への影響がみられる。あらたな薬剤としてtenofovir alafenamide(TAF)は血液中のtenofovir濃度が90%低下する、このことからemtricitabine と tenofovir disoproxil fumarat使用例についてemtricitabine と tenofovir alafenamideへスイッチした後の効果と安全性に関する検討を行った。

METHODS

今回の二重盲検多施設第III層試験において18歳以上でFTC+TFVを含むレジメンで治療されHIV RNAが<50コピー/ mLにコントロールされている症例をヨーロッパおよび北アメリカの78施設において登録した。登録症例については無作為に1:1でFTC200 mg とTAF10 mgあるいは25 mg内服群とFTC200 mgと200 mgあるいは 300 mgのTFVを継続する群に分けた登録症例のkey drugはすべて同じものであった。

無作為化はコンピュータを用いて行った。

患者および医師、研究(薬剤提供、結果の評価をする)スタッフともに結果はマスクされた。(二重盲検) 主たる観察目的は48週時点でのHIV RNA<50 copy/ml以下を維持できるかとし、非劣性マージンは10%で対応することとした。 効果判定についてはプロトコール順守群について検討し安全性評価については一回でも薬剤の投与を受けた患者を対象とした。本研究はNCT02121795により提供を受けた。

FINDINGS

患者は2011年5月6日から2014年9月11日の期間で形780例のスクリーニングをおこなって668例が登録され333例がTAF群に330例がTFV群に割り付けられた。

48週後のウイルス学的治療成功はTAF群において307例(94%)で、TFV群とは非劣性(difference 1·3%, 95% CI -2·5 to 5·1)であった。TAF群の7例(2%)、およびTFV群の3例(1%)で有害事象により薬剤継続ができなかった。両群ともに尿細管障害は見られなかった。

INTERPRETATION

FTC/TFVからFTC/TAFにスイッチしてもウイルス学的な治療奏効果は維持できた。その安全性から考えるとFTC/TAF製剤は今後の重要なNRTIバックボーンになり得る。

FUNDING Gilead Sciences.